日常にヨガを取り入れてみませんか?

ヨガのポーズ、トリコナアーサナってどんなポーズ?

ヨガアーサナを分解して少しずつ攻略していきましょう♪

今回はトリコナアーサナ(三角のポーズ)を紹介していきますね!

トリコナアーサナ

完成系は画像のようになりますが、いきなりこのようにはできません。

ここでもステップを踏んでいきましょうね♪

 

トリコナアーサナってどんなポーズ?

ヨガ始めた人
ヨガ始めた人

どこが三角なの?

完成系では、左右の足の間に三角ができます。足と手の間も三角になります。そして、もっと上達すると、もう一箇所、三角ができるんですよ。

ステップの前に、完成系までの手順を紹介しますね。

  1. 両足を少し広め(90センチくらい)に開きます。
  2. 両手は肩の高さ、手のひらを下にして上げていきます。
  3. 右足先、かかとを軸に90度外に向け、左足は少し内側に向けます。
  4. 息を吸って、吐きながらゆっくりと、体を右側、真横に倒していきます。
  5. 右手を足首、または、摑めるところをつかんで、ゆっくりと、目線を左手親指に向けましょう。

 

 

まずは土台から整えよう!

土台の大切さは、こちらに書いています。

ヨガアーサナのこと〜アーサナで気をつけることは?〜
土台を整えよう
  • 両足を開いたらまず手を足の付け根にそえます。(両足幅は、自分のできる幅に!)
  • 3.と同じく足先の向きを変えていくのですが、手を添えている『足の付け根』ここから動かす感覚を意識していきます。(ここ大切)
  • そして、大事な『骨盤』です。ターダアーサナの時にも説明しましたね→ターダアーサナ
  • 骨盤が立つとお腹の奥の方が「キュッ」と締まる感覚があると思います。その感覚を見つけていきましょう。そして、背筋をまっすぐにします。

ターダアーサナの時のように壁を使ってもいいと思います。まずは、しっかりとした土台を作ることこれが何よりも大切です。できるようになるまで、この状態でゆっくり呼吸を感じていきましょう。

次のステップ!上半身の整え方

土台が整ったらお次は上半身です。

まだ、両手は足の付け根に添えたままですよ!

上半身の整え方

 

・骨盤を立て、背筋を伸ばしたら、背筋のまっすぐを感じながら(ここ大切)

・ゆっくりと、右側真横に体を倒していきます。足の付け根に添えている手に体が乗ってくることを感じていきましょう。

・ここで!体が前のめりになってしまうようなら、倒しすぎです。

・あくまでも真横、自分の体を観察しながら、できるところまできたらその場所でゆっくり呼吸します。ここでも、しっかりとした土台を感じましょう。

ここで、キープしてもいいですし、両手を肩の延長線上に広げてもいいです。

この状態でも十分です

そして、少しずつポーズを深めて、完成系に近づけていきます。

ゆっくりコツコツ練習あるのみです。

壁を使うと、体が前のめりになった時わかりやすいですよ!

感覚が分かったら、壁なしでokです。

毎日、少しの時間続けていると、体の変化が分かりやすいです。

ヨガスタジオのレッスンでは、インストラクターの教えてくれるように動いていく方がいいと思います!

お家での練習はしっかり基礎を作っていくと、また違った形でヨガレッスンを楽しめますよ♪

この『トリコなアーサナ』気をつけた方がいいところは、まだあるのですが、いろいろ詰め込むと、ポーズに集中できなくなるので、まずは、ここができるようになることを目標にしましょうね。

追々書いていきます♪