『夫婦というものは、お互いに気心の知れたパートナーで、なんでも言い合えて、お互いに成長していく。』
そんなイメージを持っていざ結婚すると、うまくいかない事、ぶつかってしまう事、たくさんあると思います。育ってきた環境が違うんですから、当然といえば当然です。
目次
親しき中にも礼儀ありと言いますよね。
ヨガ的に考えて、
「自分のエゴで言動しない」
それもとっても大切です。独りよがりになってしまいますからね。
「自分のする言動に執着しない」
これも、円滑に過ごすためにとても大切な事。
その情報はネットにたくさんでますので、調べて参考にしてみてください。
では、ヨガ的に考えて、言ってはいけないことが一つあります。
前置きがながくなりましたが、結論を言いますと
「相手の親、もしくは、育ててきた人を否定しない。」
ことなんです。これは、絶対にしてはいけないんです。
「ぎくっ」とした方いらっしゃいます?
なぜ、それだけはしてはいけないのか、ご説明しますね。
もちろん、私が「そうした方がいいから」とか、「常識的に考えてそうでしょ」
というわけではなく、ちゃんとしたヨガ的理由があります。
なぜ、「相手の育ててきたくれた人を否定してはいけないのか。」それは、相手の基盤、土台を否定されている事と同じだからなんです。
以前書いたものをご参考にどうぞ

自分の愛する人に、自分の基盤を否定されたらどうなるでしょう。
それは、自分自身を否定されているのと同じ事なんです。
それ以上に、「自分の存在を否定されている事」と、同じように感じてしまうんです。
自分の存在を否定している人と、円滑な関係を築けるでしょうか。
自分自身は、軽い喧嘩で、なんとなくの発言のつもりでも、相手はそういう風に感じているかもしれないんですよ。
とっさに口に出てしまう前に、そのことを少し頭の隅にでも、置いていただけたらいいなと思います。
イライラしてしまっていたら、呼吸をゆっくりすることですよ!
ご参考にどうぞ。
