前回は、ヨガでは心の中に幸せを求めるんですよ〜とお話しました。

今回はその続きです。
心の中っていっても、漠然としすぎていてよく分からないですよね。
なので、今回はこんな状態だったら幸せって言えるんじゃないですか?
という、ご提案のような感じです。
目次
幸せであるときの状態が3つあります。
先に結論を言うと
- 内心の状態がいい集中状態にあるとき
- ゆっくりとした心理作用
- 内心の静けさ
なのですが、その3つを順番にご紹介していきますね。
こんな経験はありませんか?
読書をしていたら熱中しすぎて、あっという間に時間が経過していた!
時間を忘れるほどに、何かに集中できていると、日常のストレスや嫌なことなんか忘れてしまいますよね。
これは、私の経験なのですが動物園でナマケモノをみたとき
ほぼ動かないのですが、たまのゆーっくりな動きに
魅了され、時間も忘れて見入ってしまったことがあります。
他にも、空を見上げて雲を眺めるのが好きなのですが
雲のゆっくりとした動きを見ていると、心もゆっくり流れていくような気持ちになります。
内心がざわざわしているときに、幸せは感じませんよね。
内心が静かなときってどんなときだろうと考えたとき
何かに感動したときではないかなと思いました。
美しい風景を見たとき、繊細な絵画を見たとき
なんとも言えない感動で胸がいっぱいになります。

常にとはいかなくても、この3つの心理状態を求めてみませんか?
集中できる時間を作ってみる。
のんびり、ゆっくりできる空間に足を運んでみる。
何か感動できるもの(なんでもいいです)を見に行く。
全部できなくていいので、少しだけこの時間を作ってみましょう。
なにか、変化があるかもしれませんよ。
外ばかりではなく、ここに幸せを求めていくと、なくなるなんてことはありません。
心は常にあなたと共にいます。