日常にヨガを取り入れてみませんか?

続:幸せってなんだろう~ヨガで考える幸せ~

前回は、ヨガでは心の中に幸せを求めるんですよ〜とお話しました。

幸せってなんだろう~ヨガで考える幸せとは~

今回はその続きです。

心の中っていっても、漠然としすぎていてよく分からないですよね。

なので、今回はこんな状態だったら幸せって言えるんじゃないですか?

という、ご提案のような感じです。

 

幸せの条件とは?

幸せであるときの状態が3つあります。

先に結論を言うと

  1. 内心の状態がいい集中状態にあるとき
  2. ゆっくりとした心理作用
  3. 内心の静けさ

なのですが、その3つを順番にご紹介していきますね。

内心の状態がいい集中状態にあるとき

こんな経験はありませんか?

読書をしていたら熱中しすぎて、あっという間に時間が経過していた!

時間を忘れるほどに、何かに集中できていると、日常のストレスや嫌なことなんか忘れてしまいますよね。

 

ゆっくりとした心理作用

これは、私の経験なのですが動物園でナマケモノをみたとき

ほぼ動かないのですが、たまのゆーっくりな動きに

魅了され、時間も忘れて見入ってしまったことがあります。

他にも、空を見上げて雲を眺めるのが好きなのですが

雲のゆっくりとした動きを見ていると、心もゆっくり流れていくような気持ちになります。

内心の静けさ

内心がざわざわしているときに、幸せは感じませんよね。

内心が静かなときってどんなときだろうと考えたとき

何かに感動したときではないかなと思いました。

美しい風景を見たとき、繊細な絵画を見たとき

なんとも言えない感動で胸がいっぱいになります。

この幸せはあなたから離れません

常にとはいかなくても、この3つの心理状態を求めてみませんか?

集中できる時間を作ってみる。

のんびり、ゆっくりできる空間に足を運んでみる。

何か感動できるもの(なんでもいいです)を見に行く。

全部できなくていいので、少しだけこの時間を作ってみましょう。

なにか、変化があるかもしれませんよ。

外ばかりではなく、ここに幸せを求めていくと、なくなるなんてことはありません。

心は常にあなたと共にいます。