日常にヨガを取り入れてみませんか?

自己肯定感を高めたい!ヨガで考える自己存在とは。

最近よく耳にしますよね!この自己肯定感という言葉。

 

そもそも自己肯定感とはなんだろう

自己肯定感より、自己受容といったほうが分かりやすいかもしれませんね。

自分を認めること、自分を尊重し、自分の価値を尊重することです。

自身を受け入れることで、自分だけでなく他者や周りも尊重できるようになります。

自己肯定感が低いと?

自己肯定感が低いと、自分の存在価値があやふやなため

不安や恐れを持ちやすくなります。

同じ理由で

他人の評価に振り回されるようになります。周りに評価されることで、自分の存在価値を見出しているのかもしれません。

また、そんな状態なので、いつまでたっても満たされることはありません。

自分は間違ってない!といって他者を批判したりするのも、自己肯定感の低さからなのかもしれませんね。間違いを認めると、自分の価値が見出せなくなるのでしょうか。

ちょっと書いただけでも、これだけでてきます。

あんまりいいことなさそうですね。そして、感情がとても忙しいそうです。

 

ヨガにおいての自己肯定感の高め方

ヨガにおいては、まず、自分の存在の基盤をしっかり見ることから始めていきます。

アーサナと同じですね。まずはなにより土台を大事にするんです。

ヨガアーサナのこと〜アーサナで気をつけることは?〜

自分の今まで辿ってきた道のりを遡って、自分を育ててきた人との関係性を見つめ直してみましょう。

逃げたくなるような過去もあるかもしれませんし、思い出したくないこともあるかもしれません。ですが、少し目を閉じて思い出してみましょう。

(本当に無理だと思ったら無理せずに、呼吸を整えていきましょう。少しずつです。)

そして、自分が子供のころ”何をしてもらったか”を思い出しでみましょう。小さなことでいいんです。

”学校で熱が出てとき、すぐに駆けつけてくれた”

”周りのみんなが反対する中、一人だけ賛成してくれた”

”毎週習い事に送り迎えしてくれた”

そこにある変わらないを感じてみましょう。

一回ですぐに高まるわけはありません。少しづつ自分を確かめていきます。

細かいルールは必要ありません。自分の存在を確信することが大切です。

自分の存在、この土台がしっかりしていると、何があっても揺るがずにいられます。逆に土台がしっかりしていないと、ちょっとの風で吹き飛ばされてしまいます。

過去にトラウマがある場合

過去にトラウマがある場合は、決して無理せず、自分で解決しようとしないでくださいね。トラウマは根深いところにいます。

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資格を持ったヨーガ療法士が力になってくれるはずです。